1.風をおこそう
作詞:高木郁乃・芹沢類
作曲:吉田ゐさお
帰り道 空をにらむ
またつまづいて くやしくて
現実は思うよりも キビシイ
大好きな あの人は 元気でいますか?
「がんばるよ」
タメ息じゃ 運命は動かない
風をおこそう
トキメキ捨てられない
落ちこむひまはないさ
誰かと比べないで
自分らしさが好きさ
大きな壁を越えたとき
思いっきり泣いてやる
憧れた人が
ずっと昔にくれた
熱い感動
まだ胸で吹いて 私動かす
風をおこそう
本気がかっこいい
何でもできるはずさ
笑われたっていい
間違いなんてないさ
欲しかったのは 描く夢を
追いかけるこの時間
風をおこそう
トキメキ捨てられない
落ちこむひまはないさ
誰かと比べないで
自分らしさが好きさ
大きな壁を越えたとき
思いっきり泣いてやる
本気がかっこいい
何でもできるはずさ
笑われたっていい
間違いなんてないさ
欲しかったのは 描く夢を
追いかけるこの時間
輝き続けよう
2.片思い
作詞:高木郁乃・芹沢類
作曲:吉田功
叶わない恋だと知ってても
いつもいちばん近くで君を見てた fu…
突然の告白 困らせたね
忘れてと言ったけどもう遅いね
友達と思えたら
君までこんなに悩ませることもないのに
ほかの誰かに恋ができるまで
うまく笑えるようになるまで
少し時間かかってしまうから
今は君の前から消えてみるよ
夢を見た君と海で遊んでる
目が覚めて恋しくて少し泣いた
きっと君は こんな私の涙知ってる
いつまでもくじけていられない
両手 広げても優しくなれても
手には入らないものがあるよね
叶わない恋だと知ってても
いつもいちばん近くで君を見てた
fu…Fu…ほかの誰かに恋ができるまで
うまく笑えるようになるまで
少し時間かかってしまうけど
君は今まで通り笑っていて
fu…Ah… fu…Ah… fu…
Ah… fu…Fu…Ah…
3.冒険(ロマン)
作詞:高木郁乃・芹沢類
作曲:Jungle Smile
ねえ 君とこうして 抱きあえば
そっと優しい 気持ちになるのに
どうして別れること よぎったり 悲しくなるの?
ねえ 私たちは どこへ行くの?
この心 どこまで求めるの?
自分に素直に 生きるリスクは 覚悟している
コトバよりも本当の愛を
知りたい知りたい この身体通し
感じてみたい
私として生まれた意味を
知りたい知りたい 泣いてしまうほど
感じてみたい
風強い草原の真ん中
胸に手をあて空に誓った
この目で あの地平線の先を確かめにゆく
孤独 別れ 待ち伏せてても
知りたい知りたい 私の力を
試してみたい
胸を焦がすほどの感動
泣いて泣いて 泣いてしまうほど
感じてみたい
いつか奇跡が きっと冒険が
そこに秘めた秘密を 明かし始める
君とならばまだ見ぬ扉
探し出せる 何か呼んでいる
見つめていたい
コトバよりも本当の愛を
知りたい知りたい この身体通し
感じてみたい
私として生まれた意味を
泣いて泣いて 泣いてしまうほど
感じてみたい
感じてみたい
4.小さな革命
作詞:高木郁乃
作曲:吉田ゐさお
君は「本当に私のことが好き…?」
確かめないと不安で いつも反省ばかり
自慢できることなんて見あたらない
自分の場所を探し泳いで
君の腕の中 やっと光を見つけたの
私を変えてみせる
すくみそうな想い抱いて 扉 手を伸ばすよ
誓いたてる 君と見つめ合うことじゃなくて
明日 描いてくの
そしてふたりもう行かなきゃ
君がほめてくれたこと
ひとつずつ私のプライドになる
ふたり重ねてく日々は
生まれて来た意味を越えてゆくよね
歩いてくため失くしたものを振り返っても
そこに答えなんてないの
私を変えてみせる
自分らしさの殻など 一度壊しちゃえばいい
君と出逢った奇跡 いつの日か運命になる
その日 ひとつになろう
そしてふたりもう行かなきゃ
今 風を受けて立つよ
すくみそうな想い抱いて 扉 手を伸ばすよ
誓いたてる 君と見つめ合うことじゃなくて
明日 描いてくの
私を変えてみせる
自分らしさの殻など 一度壊しちゃえばいい
君と出逢った奇跡 いつの日か運命になる
その日 ひとつになろう
そしてふたりもう行かなきゃ
5.林檎
6.おなじ星
作詞:高木郁乃
作曲:吉田ゐさお
動けなくなる…
何度抱きしめ合っても
胸が“キュン”ってなるよ
“恋してる”とか“好き”とか
そんな気持ちじゃ済まされないんだ
胸の奥で ささやく声に
はげまされてここまで来たよ
星の数ほど訪れる巡り逢いの中で
あなたが 私をたったひとり愛してくれたから
もう迷わない
くやしくて涙こらえる夜も 微笑む朝にも
やわらかいあなたの声に 抱かれてる
そう、この匂い…。
耳の後ろの匂い
昔から知っている
シーツの中で
会えない日の分まで 肌を 重ねて
私の瞳に眠る光を
あなたが引きだしてくれたよ
何があっても この腕がちぎれそうになっても
離さない 守るわ ずっとふたりで生きてゆこうね
たとえあなたが 女に生まれていたとしても
私の心は必ずこの場所 たどりついてるわ
響いてる…
遠くてもあなたの声が Ah…Ah…
この東京で 交差点や駅のホームとか
あなたと私は きっとすれ違ったりしていた
離れた空の下で 同じ時間 同じ星を見上げて
タメ息もらしてたかもね
もう 離さないで
星の数ほど訪れる巡り逢いの中で
気付けば こんなに いつも近くにあなたがいたよ
やっぱりそうね
くやしくて涙こらえた夜も 微笑む朝にも
やわらかいあなたの声に 抱かれてた
7.同級生
作詞:高木郁乃
作曲:吉田ゐさお
6号車同じ席
偶然の再会
指先まで心臓になったような走馬灯
かすんでるはずだった
あの冬の思い出
放課後の図書館で
投げつけたサヨナラも
懐かしそうに
「元気そうだね!」と
優しい声
ネクタイしめた君はずっと私より
大人みたい
恋より夢の方が大事だと言った
どんな顔して今君と話せばいい…?
自分ばかり悪者にならないように
最後のコトバ 君の方から言わせようとした
なぐってほしいよ
トンネルをぬけたら
白い線路も乾いて
告げたいこと進まずに
走ってゆく窓の外
気をつかってさっきから
君は冗談つづけてる
沈黙になるたびに
ふたり言葉探してる
あの頃描いていた夢ひとつ
叶ったこと
ホントはいちばん先に
君に伝えたい 思ってたの
私から君の手を離したくせに
恋人のこと聞かされると
淋しくなる
女って自分から振った男には
いつまでもそっと思われていると
勘違いしてるね
もうすぐ上野駅
“ありがとう”云わせて
情けないままの想い出にはしたくない
ひとりになってやっと
君の優しさが大きかったこと
勝手な私 見えてくるなんて
もう遅すぎたね
8.白い恋人
作詞:高木郁乃
作曲:吉田ゐさお
もうずっと忘れてたよ
死ぬほどいとしい気持ち
躰の奥で眠ってた
欲望がはじけたの
あなたも私を見てること
知ってたの
ためらってるならこの手で奪い取りに行くわ
※真白な雪より白い恋人になりたい
誰よりも私の愛は素敵だよ
昨日より今日よりきれいな私になるよ
誰も知らないあなたのすべて あずけてほしいから※
木枯らしが吹く夜は
私のベッドへおいでよ
捨て場のない涙なら
この胸受け止めよう
あなたの笑顔に見つけたの
哀しみを
ありったけのぬくもりで守り続けたい
これから私を知るほどに好きになるよ
伝わるならこの命だって捧げよう
私の痛みか あなたの叫び声なのか
もうわからない 同じように響いてくるから
(※くり返し)
9.翔べ!イカロス
作詞:高木郁乃
作曲:吉田ゐさお
※イカロスは羽ばたいたよ
ひとり風を受けて
卑怯と呼ばれても 羽ばたいたよ
死ぬとわかってても…※
光に続く階段を 僕らは見てしまった
気付けば闇に とりつかれている
自分を守るためになら なんだってしたんだよ
仲間を裏切っても 目を伏せて生きのびている
七色の光が錆びついた翼を
溶かすように刺すよ
進むほどに…
どこまでも続く道の先で何を見るの
僕ら乗せて行く時代の風に心ゆだねている
行き着いたその場所には何が待っているの
たどりつけなくても 幻でも 僕らは行くしかない
僕らは行くしかない
僕が声まで失って 落ちぶれた時に
同じように君を抱けるかな…
いっそここでこの翼を切り落としてほしい
それでふたり永遠になれるなら
君を奪う影が 僕を狂気に変えて
ふたり引き裂くよ
愛しすぎて…
どこまでも続く道の先で何を見るの
僕ら乗せて行く時代の風に心ゆだねている
行き着いたその場所には何が待っているの
たとえ別れでも 絶望でも 僕らは行くしかない
(※くり返し)
果てしない闇の中で僕らは愛を知るよ
翼が折れても 風が止んでも
この手を離さないで
すべて失っても
僕らは行くしかない
僕らは行くしかない
10.祈り
11.16歳
12.抱きしめたい
作詞:高木郁乃
作曲:吉田ゐさお
大嫌い あなた いつも笑っていて
強くてかわいくて 人気者で。
大嫌い 私 グズでのろまで
誰にも必要とされてない。
頭もよくて いつも隙がなくて
私などきっと 馬鹿にされてる
本当は 話しかけてみたくて
友達になりたいと 思ってて
うらやましく思ってた あなたが
ひとり肩震わせて 泣いていたよ
※ねぇ あなたも ひとり怯えているの?
みんな惨めで 弱いのかな…
もっと勇気があったなら
私 あなた 抱きしめてた※
“話したいこと たくさんあるんだよ”と
ポツリとあの時 云ってくれたのに
どうして聞こえない振りしたんだろう
とってもうれしかったのに…
壊れそうに泣いていた あなたが
いつものように笑っているのを ただ見てるよ
ねぇ 私も ひとり怯えているよ
ちっぽけで 情けないんだよ
もっと勇気があったなら
私 あなた 抱きしめてた
想像しよう 独りじゃないと。
耳をすまそう 感じてみよう
ほら、今日も誰かの涙が
風になって君を包むよ。
(※くり返し)
私も独り怯えているよ
ちっぽけで 情けないんだよ
もっと勇気があったなら
私 あなた 抱きしめてた
ねぇ、みんな 同じだけ孤独で
同じように怯えてるなら
なにも怖がることないんだね
私 あなた 抱きしめるよ
13.メルヘン
14.チェリーボーイ
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